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東京バドミントン事情

バドマップをお使い頂き、ありがとうございます。
本サイトはバドミントンをこれから始めたい人にむけて、バドミントンのラケット、シューズ、シャトルを始めとする道具や「東京でバドミントン」ができる体育館、施設の情報をまとめています。
これからバドミントンを始めたいと思った方にお使いいただきたいと思います。
東京でバドミントンをする際の体育館事情についてご紹介しています。

日本でバドミントンをする人々

日本でのバドミントンの競技人口は970万人以上と言われています。
すごく多いですよね、これは野球やサッカーよりも多いのです。

この人数の中には、体育館で競技としてではなく、外でレクリエーションとしてバドミントンを楽しむ人、学校の体育でバドミントンをするという人も含まれていると思います。
これは、バドミントンが如何に親しみやすいスポーツか、ということがよくわかる数字ですね。

しかし、バドミントンを少しでも本格的にしようとすると多くの人が場所の問題に直面します。
バドミントンの「風に弱い」という競技特性上、屋内施設(つまり体育館)の確保が絶対条件になるからです。

学校に通い自由に体育館が使用できる方はまだしも、「たまにバドミントンをしたい」というサラリーマンやOLたちにとって、この問題は大きいのです。
東京には体育館の施設も、バドミントンをしたいと思う人も多いいため、バドミントン難民(バドミントンをする場所を探す人)が多くいるのが印象的です。

かく言う私もその一人ですし。

東京都のバドミントンができる体育館

東京にある体育館の多くは、「東京都」ではなく各区が管理しています。
そのため各区によって、体育館の利用ルールや使用方法が異なるのです。

(私が調べた限り)体育館を使用するにあたっては、大きく2つの方法があります。
・団体を登録し、事前に予約により体育館またはその一部を占有する
・ある特定の日(一般開放日)に、事前予約なしで先着順による体育館・コートの確保
以上の2つです。

「たまにバドミントンをしたい」という方々にとって、「団体予約」の壁は高いのが現状です。
なぜなら、数十人以上のメンバーを集める必要がありますし、事前予約は抽選の場合が多く、当選しなければ使えません。
さらに費用も個人利用に比べると高いため、急なキャンセルなどを考えると大きなリスクが伴います。
こういったリスクがあっても、抽選で通らないほどの参加率がある、ということがバドミントンの人気の証明でもありますが・・・

一方、個人利用の場合は、参加料が安く、また当日支払いなので、金銭的なリスクは全くありません。
しかし先着順なので、当日開放前から並ぶ必要がありますし、また試合やその他理由により、一般開放日が中止になる場合もあります。
そのためにも、バドミントンができる東京の体育館を多く知っておくと、もし「いつも使っている体育館」が使えない日でも、別の体育館を、という形でリカバリーできるのですっ!!

とういうことで、これからバドミントンをする人も、もっとバドミントンをしたい人も、本サイトを上手に使って、東京のバドミントンライフを楽しんでいただければ幸いです。