バドミントンに関するラケット、シャトル、ウェア等を販売するヨネックス株式会社は、熊本地震の被害に見舞われた地域と被災者の方に、スポーツを通じて笑顔を取り戻してもらうために「スポーツで笑顔プロジェクト」を2016年７月から実施することを発表しました。
本プロジェクトでは、７月から９月にかけて熊本県を中心にテニス・バドミントン・ソフトテニスについてスポーツ交流会を実施します。
会場には各種目の著名選手が参加し、競技指導やスポーツ教室の開催、サイン・握手会の実施など被災者の方々との交流を行います。この活動については、地元の競技連盟・協会等と協力し実施します。
このプロジェクト自体は2011年の東日本大震災後に発足され、たくさんのアスリートから被災者の方々に笑顔を取り戻していただく「心の復興」に、スポーツが役割を果たせないだろうかという提案に、弊社と多くのスポーツ選手が賛同し始まったもの。
【開催概要（バドミントン）】
- 実施日：７月17日(日)
- 場所：熊本県南阿蘇村 南阿蘇中学校・村営体育館
- 主催：日本バドミントン協会、熊本県バドミントン協会
- 協力：株式会社再春館製薬所、ヨネックス株式会社
- 参加予定者：潮田玲子、陣内貴美子、藤井瑞希、ヨネックスバドミントンチーム(鈴木温子・土井杏奈選手)ならびに再春館製薬所バドミントンチーム(山口茜選手らが参加予定)
- 内容：ヨネックスと再春館製薬所の選手によるエキシビジョンマッチ、ジュニア講習会、サイン会 等
※各概要はいずれも変更される場合があります。