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バドミントンが趣味として始めるのにちょうど良い理由

「何かしたい!」「趣味がなくて困っている」「運動不足だ」なんてお困りの人は多いのではないでしょうか。そんな方には、バドミントンをぜひおすすめしたいと考えています。バドミントンはまさに老若男女が楽しめるスポーツです。大人になってからでも始められます。なぜバドミントンが趣味で始めるのにちょうど良いか、その理由をご紹介します。

競技人口が多い

競技人口の多さがメリットです。
日本ではバドミントンはマイナーな印象を持つ方も多いのですが、実際はそうではないのです。

スポーツ政策研究所「笹川スポーツ財団」が2012年に発表した調査データ「種目別にみるスポーツ実施状況に関する研究」によると、バドミントンの競技人口は約970万人以上というデータもあります。
同データによるとサッカー、野球はそれぞれ約800万人、約740万人で競技人口はバドミントンよりも少ないのです。

どこからどこまでを競技者として捉えるかによってこの数値は変わってくると思いますが、それでもバドミントンがマイナーではないことは十分に分かっていただけると思います。

そして競技人口が多いということは、趣味仲間を増やしやすい、ということにもつながります。例えば「東京 バドミントン」と検索するだけで無数のバドミントンチームを見つけることができます。
趣味を共有できる仲間がいる、ということは「何か趣味を持ちたい」という人にとって大きなメリットになるのではないでしょうか。

少なくとも2人いれば楽しめる

先ほど競技人口のお話をしましたが、バドミントンをするのに大人数が必要なわけではありません。2人以上集まれば、趣味としてバドミントンを始めることができます。

これは、これからバドミントンを始めたいと思っている人にとっては大きなメリットになります。なぜなら趣味を始めるにあたって大きな壁となるメンバー集めの必要がほとんどないからです。

例えば、フットサル、バスケットだと10人くらい必要ですよね?大人になってからだと、その10人を集めるのは結構しんどかったりします。
その点バドミントンは最低2人いればできるので、趣味として始めるのに適していると言えるのです。

初期投資が20,000円ほど

バドミントンを趣味として始めやすい理由には、費用面も関係しています。
バドミントンを始めるのに揃えなければいけない道具は「ラケット」「シューズ」「シャトル」の3つです。服装は、お手持ちのもので構いません。

バドミントンのラケット

ラケットは、自分専用のものを購入したほうが良いでしょう。体育館によっては貸し出ししてくれる場所もありますが、結構古かったり、ボロボロだったりして、快適なプレイはしにくいのが実情です。

ラケットは高価なものは25,000円以上しますが、安価なエントリーモデルも多数存在ます。高価なものは高価なだけあって高性能ですが、趣味程度でゆるく長く続けたいという人は5,000円〜10,000円程度のもので十分です。

一番安価なラケットといえば、100円均一にも売ってたりしますが、それはかなり折れやすい(というか曲がりやすい)ですし、あまり使い物になりません。使い捨てのラケットという認識でもいいかもしれません。趣味として始めたいのであれば、やはり5,000円以上を目安に考えたほうがいいでしょう。

バドミントンのシューズ

バドミントン専用のシューズが存在ます。10,000円程度から高いものだと20,000円程度です。

しかし実際は、バドミントン専用シューズを使う必要はありません。体育館で使用可能なシューズなら別になんだっていいと思います。もし今、体育館で使用できるシューズが手元にあるなら、無理にバドミントンシューズを購入する必要はないと思います。
もちろんバドミントン専用のシューズのメリットも多いので、それらを加味した上で選びましょう。

バドミントンシューズに関する記事→バドミントンシューズの3つの特徴と選ぶポイント

シャトル

シャトルもピンキリあります。高価なものだとダースで6,000円くらいでしょうか。その半値で買えるものもあります。高価なものは国際大会や公式戦で使われるような代物ですから、趣味でやるなら、そこまでのものは必要ありませんね。
練習用のシャトルで十分でしょう。大体2,500円くらいでしょう。
シャトルにも種類がありますので、必要なほうを選択しましょう。

シャトルに関する記事→バドミントンのシャトルとは? シャトルの種類と選び方

場所がたくさん

これまでヒト、モノ、カネを紹介しました。
では、場所はどうでしょうか。
こちらは地域差は当然あると思いますが、そんなに少なくはないはずです。

小中学校や高校、大学などの体育館を開放している場合もありますし、区や市、国が管理している体育館も開放されていたりします。

バドミントンの場所は他の体育館競技と共有できるため、少なくないのです。
例えば、ボルタリングやスカッシュ、ゴルフなどはそれ専用の施設が必要ですよね?ですので、どうしても競技する場所が限られてくるのです。

その点、バドミントンはバスケット、バレーボールなどと共有できるので、場所はたくさんある、ということなのです。

老若男女が楽しめる!

最後に、バドミントンの競技者はかなり幅広いなもの特徴です。
かなりバラエティに富んだ人たちと出会えるでしょう。

これらはバドミントンチームによって大きくカラーが異なります。
年齢に制限を設けていたり、レベル別に募集していたり。もし、趣味でバドミントンを始めて、どこかのチームに所属することを考えているのであれば、参加者層を見極めてくださいね。

以上、バドミントンを趣味として始めるのがちょうどいい理由をご紹介しました。どうでしょうか。ぜひ趣味を探している友人にもシェアしてくださいね。